よくある質問

Q

妊娠6週目です。軽い下腹部の痛みが続き、出血はありませんがとても心配です。

A

妊娠中に腹痛や出血の症状がある場合は受診することをおすすめします。妊娠初期は子宮が大きくなっていく状態に対し、多少の痛みを感じる場合もありますが不安定な時期でもあるので無理をしない様にして下さい。

Q妊娠に気がつかずに薬を飲んでしまいましたが大丈夫でしょうか。
A

胎児に対して全く安全である薬はありませんが、市販の風邪薬などは特に問題とならないことが多いと考えられます。医師に相談して下さい。妊娠中でも薬による治療を必要とする病気にかかる場合もありますので妊娠中でも安全に使用出来る薬を選んで治療をすることが大切だと思います。

Q

妊娠初期にレントゲン撮影を受けて、心配しています。

A

放射線被曝による胎児への影響は少量ならば安全というわけではありませんが、一応基準というものがあります。妊婦が腹部に一度に100 ミリシーベルトを超える量を被爆すると、影響が生じると言われています。単純X線撮影であれば0.1ミリシーベルトですので影響を及ぼす被爆量にはまず達しないと考えられます。

Q

妊娠中の旅行は可能でしょうか。

A

切迫流産や切迫早産などの徴候が無く妊娠経過に異常がない場合は特に問題ないと考えられますが、妊娠中はどの時期でも何があるかわかりませんので無理な計画はしないで余裕をもって行動して下さい。

Q妊娠中、ペットに関して注意することはありますか?
A

妊娠中問題となることが多いのはトキソプラズマです。これは飼い猫の糞などから感染するほか、豚、羊、鶏、牛の生肉を食べることで感染すると考えられています。猫を飼っている場合には、世話などを家族に任せるようにしてください。そして料理で生肉に触れる際には、こまめに手やまな板、包丁を洗うなど、十分気を付けて扱い、しっかり火を通してください。先天性トキソプラズマ症にかかると胎児に異常が起こる可能性がありますので、最近感染したことが診断された場合には、薬による治療を受けることをおすすめします。

Q

産婦人科の小さな医院や助産所と、大学病院などにはどんな違いがありますか?

A

分娩をするところには助産所、診療所、そして病院があります。これまでに大きな病気をしたことがあるほか、現在も治療中の病気がある場合には、それに対応できることが必須条件になります。そうでない場合には、お産に対する考え方が合うことを優先すると満足度の高い出産が可能になると思います。たとえば、逆子の分娩方針、前回の出産で帝王切開だった場合の取り扱い、夫立ち会い分娩の有無や条件などは施設によって全く違います。さらに出産後のフォローにも違いがあります。こうしたことを確かめて、「ここで産んでよかった」と思う施設を探してください。

Q

妊婦健診で逆子と言われてしまいました。どうしたらいいでしょうか?

A

逆子になる原因は実にその約85%が不明であり、分かっている約15%は双胎、狭骨盤、前置胎盤、子宮筋腫、奇形子宮、羊水過多、胎児奇形などが原因だとされています。そして、妊娠7ヶ月の時点では約30%が逆子であり、原因不明の逆子の場合、その約90%は妊娠37週までに自己回転するほか胸膝位などで頭位になりますので、あまり早くご心配される必要はありません。また妊婦さんや赤ちゃんの状態により外回転術という積極的な矯正法が可能な場合もありますが、これはリスクがあるものですので、十分な説明を行ってご納得いただいた上で行う必要があり、どなたにでもおすすめできるものではないと考えています。

Q体重が増えすぎていると言われました。どの位までなら大丈夫ですか?
A

妊娠中の体重増加は妊娠経過が順調であるかの指標の1つとなっています。ですから体重の増え方の経過をみることはとても重要です。日本人は一般的に妊娠中、平均10~11kgの体重増加があるとされており、妊娠中の異常な体重増加は妊娠中毒症の発症と密接に関係しています。体重増加が適切ではない場合、摂取カロリーや塩分摂取が過剰になっていないかどうかチェックする必要があります。体重コントロールは食事療法を主に行っていきます。「ここまでなら大丈夫」と油断せず、適切な体重増加を保持するように努めて、順調な妊娠と分娩を目指しましょう。

Q

妊娠してから便秘に悩むようになりました。薬を飲むのも怖く、困っています。

A

妊娠するとホルモンの影響から便秘しやすくなります。つわりの影響で全体の食事量が減るほか、嗜好が変わることが便秘につながる場合もあります。また、妊娠中~後期は子宮が直腸を圧迫して、それが便秘の原因につながります。便秘は食事内容やトイレのタイミングなどの工夫によって解消することができますのでご相談ください。

Q

1人目の妊娠時に足がひどくむくみ、2人目ができて、またむくまないか心配です。

A妊娠中は体内に水分をため込むようになりますし、運動量が減るのでむくみやすくなります。むくみ解消には、塩分をセーブした食事と散歩程度の軽い運動が効果的です。足のマッサージやこまめに足指を動かすこともむくみ予防になります。ただし、運動量や内容、マッサージの方法などについてあらかじめ医師や助産師に相談してから行ってください。また、むくむからと水分摂取を制限するのはよくありませんのでご注意ください。
Q

強い腰痛に悩んでいます。夜中に目が覚めてしまうこともあります。

A大きくなったお腹を前に突き出すため、腰痛に悩む妊婦さんは多いものです。妊婦さん用の骨盤ベルトをつけることで腰痛が軽減する場合もあります。冷えないように心がけ、抱き枕やクッションなどを使って楽に正しい姿勢を取れるようにすることで腰痛が起こりにくくなります。
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